金色の特急・日光詣スペーシア
JR東日本のE7系新幹線もいいですけど、このような金色の渋い列車で、本当の幸福を呼ぶ日光精舎や正心館、那須精舎、未来館など寄りたいものですね~。
3年後に、是非買い取って走らせましょう~。
msn産経ニュースサイトほかより、抜粋・編集
東武鉄道は17日、埼玉県春日部市の車両基地で、金色に特別塗装した特急列車「日光詣スペーシア」を報道陣に公開した。栃木・日光東照宮が今年開催する徳川家康400回忌の式年大祭を記念し、18日から浅草-東武日光間などを走る。
列車は6両編成で、世界遺産の東照宮と二荒山神社、輪王寺をイメージした重厚な金色に、黒の窓枠と朱色のラインカラーが鮮やかに映える。1、6号車の側面には、東照宮の「三猿」や「眠り猫」のエンブレムが描かれている。
車内のヘッドカバーも金色で、担当者は「幸せを呼ぶ金の列車で日光を楽しんでほしい」と話している。
運行状況など問い合わせは同社お客さまセンター、電話03(5962)0102。
「日光詣」は東武の造語で、「浅草、とうきょうスカイツリーから、スペーシアに乗って、日光の社寺を参拝していただく」という意味が込められている。
この政策によって、浅草、とうきょうスカイツリー、日光といった観光拠点を「点」から「線」にするのが東武の狙いである。
なお、おトクなきっぷとして、「まるごと日光・鬼怒川 東武フリーパス」、「まるごと日光 東武フリーパス」、「まるごと鬼怒川 東武フリーパス」をそれぞれ用意している。
渋い色調のエクステリア
「日光詣スペーシア」は2~3年間の運行予定。「日光詣スペーシア」は2~3年間の運行予定。
100系スペーシアは、ジャスミンホワイトをベースとした、明るい色調に対し、「日光詣スペーシア」は渋い。世界遺産である日光二社一寺(日光東照宮、日光二荒山神社、日光山輪王寺〔堂、塔、15支院の総称〕)のシンボリックな色彩を採り入れ、乗客の日光旅行に対する期待感を高めている。
ベースカラーは荘厳(そうごん)な金色で、場所や天気によって“映え具合”が変わる。
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