正義の見方:大阪都構想
敢えて道州制にしなくたって発展は可能だと思いますし、行き過ぎた地方分権や、道州制では、隣国の軍事的脅威を前に、日本国としてまとまらず、力が分散してしまいますよね。外交・防衛力の観点から見まして、中央集権体制が必須でしょう。
参考1:【幸福実現党声明】大阪都構想の否決を受けて 2015.05.18
http://info.hr-party.jp/2015/4271/
参考2:大阪都構想が否決 「志」なき橋下徹氏の本心 2015.05.18
http://the-liberty.com/article.php?item_id=9629
《前略》 《中略》
実は、マスコミが橋下市長を「次期総理か」と持ち上げていた2012年5月、大川総裁は、橋下徹氏の守護霊を呼び出し、その本心を探っていた。この時すでに、今回の結果は予測されていたのだ。
大阪都構想について聞かれた橋下氏守護霊は、「あんたら(幸福実現党)が強硬に、『地方分権の時代ではない。中央集権をもっとしっかりしないと駄目だ』と言うから、勉強してみたら、そういう気もしてきたので……」「ここまで人気が出るとは思わなかった」と発言。都構想について強固な信念を持っていないことが明らかになった。
大川総裁は、橋本氏守護霊との対話を終え、橋本氏の本質について、「商売で人気を得て、取りつくしたら次に移動する」という旅芸人の一座のようなものであり、国政への野心があるものの、経済や外交の勉強が十分でないと喝破。命を捨て、大業を成し遂げようとする志が感じられず、天下国家を論じるには足りない人物とも述べた。
霊言後の総裁の見解が現実のものとなり、大阪都構想は否決され、橋本氏は政界から去ることとなった。本心を隠して一時期人を騙すことができても、やはり長く騙すことはできないということを示す結果となった。 《略》
マスコミも報道姿勢に反省が必要だ。マスコミはタレント性の強い橋本氏を面白半分に取り上げ、部数を伸ばしていた。このような行為が国政を誤らせ、国民をミスリードさせる危険も明らかになったと言える。《略》(泉)
関連記事