再登校率96%の不登校児支援カリキュラム
私もいつも食べてますよ~、って、それはネバネバナットーでしょ!
ここに入る子は、年を取らないそうですねって、それは、ネバーランドでしょ!
ネバー・マインドに入ると、心が変わる、顔が変わる、性別が変わる、って、バカね、んなことないでござるわよ~~~~ん(爆)。
【書籍】大丈夫、不登校は解決できる。巻末に再登校支援カリキュラム公開。
奇跡の不登校児支援スクール ネバー・マインド公式サイトより
http://hs-nevermind.org/category/catvoice/
ネバーマインドに感謝 (埼玉、Sさん親子の体験談)
当時小学5年生だった息子のSが、12月から不登校になりました。最初は風邪をひいたとか、おなかが痛いとか、様々な理由で朝起きてこなくなり、そのうち本格的に不登校となりました。初めは理由を聞いてみましたが、何も言わないのでしばらく様子を見ることにしました。
そして、なんとなくわかってきた理由が、友達がなかなかできないこと、隣の席のお友達にいやなことをされたこと、そして一番の理由は授業がわからないことでした。
担任の先生も家庭訪問を何度もしてくださいましたが、どうしても行きたくないと言うので、家で勉強するという約束で無理に通学を進めないことにしました。しかし、家で一人で勉強するにもなかなかうまくいかず、結局はテレビを見たりゲームをしたりする毎日。そのまま進級して6年生になりましたが、学校にはいかずじまいになりました。
9月の終わり、これまで何度かすすめてみた「ネバーマインド」の話をしてみると、「行ってみたい」と初めて言いました。すぐに、息子とともに面接に伺いました。職員さんが優しく息子の話を聞いてくださり安心したのか、「ネバーマインドで一緒に勉強しようか」という問いかけに「はい」と答えていました。そしてその場で簡単なテストを受けました。そしてわかったのが、なんと3年生の時から勉強につまずいていたということでした。親としては本当にショックで、気付かなかったことを申し訳なく思いましたが、3年生から順を追って勉強をすすめるから安心してくださいとおっしゃっていただき、お任せすることといたしました。授業のカリキュラムもしっかりとできていて、朝の祈りからスタートし、毎日しっかり勉強ができるようになっており、とても安心いたしました。
そして翌日から二人で通い始め、1週間後には独りで埼玉から戸越まで2時間かけて通えるようになりました。ちょうど始まった映画「神秘の法」も公開日から連れて行っていただき、久しぶりの体育館でのスポーツもとても楽しかったようでした。しかし、ネバーに通うために持たせた携帯で、時折「つまらない」「友達ができない」とメールがきます。私も先生にご相談しましたら、「ネバーに宿泊して、合宿してみませんか」とご提案いただきました。本人に聞きましたら、「泊まりたい!」というので、3週目からは3泊4日の合宿スタイルで参加させていただくこととなりました。
そこでようやくお友達ができたようで、食事をしたり、銭湯にいったりと、楽しく過ごさせていただいたようです。そしてある時、「お友達のR君が関西校に受かった。僕も受験したい」と初めて言いました。私は正直そこまで勉強が追いつくのは難しいと思っておりましたら、12月には6年生のテキストに入っていたのです。大変驚きましたが、先生方の献身的なご指導に、ただただ感謝するだけでした。そして「わかった、関西校がんばろう!」と受験を目指すことになりました。また、みなさんに連れて行っていただいた、正心館での雲水修行も、とてもすがすがしい体験ができたようです。
そして、受験日。テストは難しかったようでしたが、面接という緊張した場面で、自分の夢や好きな教科のこと、関西校に入ったら何をしたいか等をはっきりと話しているのを見て、大変な成長を目の当たりにし、とても感動いたしました。結果は残念でしたが、ネバーに行っている時に結果がわかって、落ち込むことなく「高校から必ず学園に行く」と次の目標にしたのも、ネバーの先生方のフォローのおかげです。
意を決して1月に一度再登校しましたが、やはり続かず。なかなか学校に溶け込むのが難しかったようです。またネバーに戻って勉強をするようにしました。担任の先生からも「卒業式だけでもぜひ来てね」と言われていましたが、本人は行かないつもりでした。そうしたら、ネバーのお友達がぶっつけ本番で卒業式に出たことを聞き、一念発起。なんと前日に卒業式に出ることを決めました。急いで服を揃え、準備をし、翌日には一緒に学校へ。なんとか直接卒業証書もいただき、ほっといたしました。本人も晴れ晴れとした顔をしていました。
そして、新学期。当たり前のように中学校の制服をきて、入学式へ。親の小さな心配をよそに、その日から元気に毎日学校へ通っています。生活のリズムも整い、毎日学校から帰ったら、宿題をして、お祈りをして早く寝ます。クラスでは班長になったり、委員会にも積極的に参加したり。今は部活動を何にしようか真剣に悩んでいます。まるで別人のようです。
ネバーでのしっかりとした学業修行で、勉強がわからないという最大の劣等感を克服できたこと、また、信仰生活の大切さ、教学の大切さ、主を信じることの大切さをしっかりと身に付けたことが、本人にとっての大きな自信になりました。とても安定感があります。信仰に基づいた教育というのは、本当に素晴らしいものなのだと、あらためて実感した次第です。主エル・カンターレ、そして、ネバーの皆様にただただ深く感謝し、いつか主のお役にたたせていただくことで、必ずこのご恩をお返しいたします。 本当に本当にありがとうございました。
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