中国高速鉄道は国乗っ取りの布石と見抜こう!

ケニー爺

2015年10月01日 06:49

中国は、いいよいいよ、高速鉄道タダでやってあげるよ、雇用も拡大しますよ!と言いいながら中国人を大量派遣、雇用採用する手口!
中国内の余った製品をその国に押し付け販売する手口!
揉め事が起こると、急に返済を迫ったり、利息を上げたり、最後には入国している中国人も協力して、武力で乗っ取り完成!
これで、中国の属国がまた一つ増えましたね!おめでとう習近平(爆)

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

インドネシアの高速鉄道は中国案で大丈夫なのか 宮崎正弘氏「悲惨な結果が…」
Zakzak夕刊フジより 2015.09.30
http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20150930/frn1509301535005-n1.htm

インドネシア・ジャワ島の高速鉄道計画で、日本の新幹線を押しのけて中国高速鉄道方式が導入される見通しとなった。破格の融資条件、国ぐるみの猛烈な売り込みで、中国は当初リードしていた日本を逆転した。だが、中国の海外プロジェクトには問題も多く、計画の実現性に疑問符が付きそうだ。

 中国案が採用される方針が決まったのは、インドネシアの首都ジャカルタと東に約140キロ離れたバンドンを結ぶ高速鉄道計画。ユドヨノ前政権時代には日本案が先行していたが、昨年10月にジョコ政権が発足してから情勢は一転、中国が巻き返していた。

 日中の受注レースが白熱化するなか、中国は「事業費の全額融資」「政府の債務保証は求めない」などと大盤振る舞いを連発した。日本は新幹線の安全性や好条件の融資を武器にしたが、中国の採算を度外視した売り込みに敗れた。

 中国事情に詳しい評論家の宮崎正弘氏は「前途多難で、悲惨な結果が予想される。内心、インドネシアの人々がかわいそうだ」といい、続けた。

 「ジャカルタ-バンドン間は高い山や崖、川が多く、難工事は避けられない。加えて、中国の破格の融資も疑問だ。一方的に利息を上げたり、全額返済を求めたり、政治的に利用しかねない。ミャンマーやカンボジアでもモメている。インドネシアに莫大な借金だけが残るのではないか」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

インドネシア高速鉄道 日本案ではなく中国案を採用へ タダより高いものはない
ザ・リバティ・ウェブより、抜粋・編集 2015.09.30
http://the-liberty.com/article.php?item_id=10253

《前略》《中略》(笑)
"無償"の裏にある中国政府の思惑には注意すべき
途上国への無償のインフラ輸出や軍事援助でプレゼンスを高めようとするこうした中国の行動には注意が必要だ。「無償で援助」という甘い言葉に誘われて契約を結ぶと、現地人ではなく中国人の雇用先になったり、中国が過剰生産した製品を売るマーケットとして利用されたりして、結果として現地の産業の発展に寄与しない可能性がある。中国がインフラ事業を援助することで恩を売り、覇権を拡大する目的を果たそうとする恐れもある。中国支援の本質は武力を背景にした「勢力の拡大」であることを忘れてはならない。

それに対して、日本は現地の人材を養成し、その国の発展に寄与する形での支援をアジアの途上国に行ってきた実績がある。また日本の新幹線やリニアは、コスト面では中国に勝てなくとも、非常に高い性能と安全性を持つ。高度な技術を持つ日本であれば、本当の意味で「ウィン・ウィン」の関係を築くことができる。

アジアやアフリカ諸国は、「タダより高いものはない」ということを肝に銘じ、目先の利益に飛びつくのではなく、"無償"の裏にある中国の野心に注意する必要があるのではないか。(真)

関連記事