左翼や平和主義の方こそ、マイナンバー制度反対でしょ!
左翼の方々や護憲派、平和主義の方々!
今こそ、思いっきり、マイナンバー制度反対の声を高らかに上げ、デモ行進をすべき時でしょうが~!
ほれやれ~!それやれ~!・・なぬ?やらない?・・やれやれ(爆)
【太陽の昇る国へ】マイナンバーはディストピアへの道
SankeiBizより、抜粋・編集 2015.9.25 05:00
http://www.sankeibiz.jp/macro/news/150925/mca1509250500002-n1.htm
幸福実現党党首・釈量子
《前略》
マイナンバー制度とは、国民の利便性向上や行政事務の効率化などを謳(うた)い文句に、12桁の個人番号を国民に割り当て、行政機関が社会保障や税、災害対策の3分野で情報を管理するというものです。今年10月の法施行を待たずして、今回の法改正で対象が拡大され、2018年から個人の預金口座にも任意で適用されることとなりました。
政府は利用範囲のさらなる拡大を目指していますが、マイナンバーの導入は国民の負担を軽減させるように見えて、その実、ディストピアへの道にほかならないと思います。
安保法にNOを突きつけた皆さんには、反対すべきは、大きな危険をはらんだマイナンバー制度であると言いたいですね。
マイナンバーの問題とは
まず指摘できるのは、マイナンバーは大増税のための“装置”になりかねないということです。早速、財務省は2017年4月の消費税率10%への引き上げを見据え、消費税の負担軽減策として、マイナンバー利用による還付金制度案を提示しています。
また、今年度の骨太方針の策定に至る議論をみても、政府が将来的にはマイナンバーによる個人の金融資産等の把捉を通じ、資産課税の強化を目論んでいることは明らかです。国家による私有財産の収奪に拍車をかけるような制度の導入、強化は断じて認めるわけにはいきません。
マイナンバー制度には情報漏洩(ろうえい)の危険性も指摘されています
年金情報流出には中国の関与が疑われていますが、マイナンバーがサイバー攻撃を受け、情報が洩(も)れでもしたら、さまざまな情報が一元化されるだけに、その被害たるや甚大なものとなるはずです。
また、社会保障番号が共通番号として使われる米国では、他人の番号を悪用した「なりすまし犯罪」が大きな問題となっており、分野別番号への見直しが進められていることも指摘しておきたいと思います。
それ以外にも、マイナンバーの導入には、民間企業が情報管理などに大きな負担を強いられるといった問題点も挙げられます。
いずれにせよ、所得や金融資産から個人の趣味嗜好(しこう)に至るまで、国家が個人のあらゆる情報を把握するような監視社会の到来など御免こうむります。「自由からの繁栄」を目指すわが党として、マイナンバー制度の中止を含めた見直しを求めるものです。
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さっそく!? マイナンバー制度で詐欺被害
ザ・リバティ・ウェブより、抜粋・編集
本誌でも警告してきたが、さっそく、マイナンバー制度による詐欺事件が発生した。
被害者は70代の女性。公的な相談窓口を名乗る人物から、電話で偽のマイナンバーを伝えられた。その後、別の人物から「寄付をしたいので、マイナンバーを貸してほしい」との電話を受け、番号を伝えた。
その後、「寄付を受けた機関」を名乗る、また別の人物から電話を受け、「マイナンバーを他人に教えれば犯罪」と脅され、「記録を改ざんする」として現金を要求された。女性は支払ったという。
⇒国が国民の情報を一元管理するという発想に、いかに無理があるかを物語る事件だ。
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