簡単!愛・知・反省・発展の教え
難しそうな、幸福の原理もこれなら具体的で分かりやすいですから、実践可能姉妹ですね~(爆)
参考・月刊ハッピー・サイエンス六月号
勇気と自信・心の指針・126
万の単位の人々の前で、獅子吼しても動じない私が、一番あがって緊張したのは、1986年の第1回の発足記念座談会だった。90人にも満たない聴衆に向かって、ありったけのことを2時間以上話し続けた。後に郷里の母は、その映像を、緊張しすぎている眼がかわいそうで、とても見続けられない、と述懐した。私自身も、正直に言えば、観ることも聞き返すこともできない。素人の哀しさと、プロの講演家として立つことの難しさが身に沁みた。
それでも、何十万円かの活動資本金ができて、1987年以降、法輪が転じはじめた。
雪の日の3月8日、牛込公会堂。400人ほどの聴衆の前で、『幸福の原理』を説いたのが、正式のプロフェッショナル宣言と、教団の基本教学の始まりとなった。
最初から原稿もメモもなかった。自分が本当に仏陀であるならば、心の底から悟りの言葉が出てくると信じていた。大雪なので誰も来ないのでは?という不安を乗り越えて、勇気と自信が全身に満ちてきた。
この第1回講演会の成功が、教団創りの自信となった。それから30年近い歳月が流れて、二千数百回の説法をした。すべては「やってのける力」を信じることから始まった。 大川隆法
関連記事