偏見!NHKSP『沖縄戦・全記録』
またまたNHKの左翼体質が露見されてしまいましたね~。
この番組の製作者たちは、くびよ~、首、クビ~ッ!・・朝食はディナーのあとで、より(爆)
NHKは、日本軍のみを悪者に仕立て上げ、まるで日本が滅びることを望んでいるかのようですね~、籾井会長~!叩き切ってくださ~い(NHK籾井会長の過去世は、新選組初代局長・芹沢鴨ですもんね~)
沖縄戦70年 日本軍が沖縄を守ろうとした事実こそ風化している
ザ・リバティ・ウェブより、有料記事のため大幅抜粋2015.06.22
沖縄戦から70年が経つ今年。6月23日を「慰霊の日」と定める沖縄では、「沖縄全戦没者追悼式」が執り行われます。
「慰霊の日」に先立ち、左翼的なメディアは日本軍を批判しています。例えば、17日に放送されたNHKスペシャル『沖縄戦 全記録』では、「日本軍が県民を巻き込み、無用に被害を拡大させた」との印象を視聴者に抱かせる一方的な内容でした。
しかし果たして、「日本軍は沖縄を見捨てた」と言い切れるのでしょうか。
日本軍は県民の疎開に全力を尽くそうとした
1944年7月から45年3月の間だけで、延べ187隻の艦艇が派遣され、8万人以上が本土や台湾に疎開することができました。
疎開船に乗り損ねたため、沖縄北部に避難した住民には、日本軍は台湾から大量のコメなどを送り、住民の飢餓を防ぐ対策も取りました。また、日本海軍の虎の子であった戦艦大和や約1900機の戦闘機が、沖縄を攻撃する米軍に特攻を仕掛けた事実も見逃してはなりません。
米軍の無差別攻撃は批判しないのか
先のNHK番組では、沖縄方面連合軍最高指揮官サイモン・バックナー氏の命令を記録していたジェームス・バーンズ曹長の陣中日誌には、米軍が住民を無差別に攻撃していたことが記されていたと言います。具体的には、「殺害した4700人のうち、2000人が沖縄の住民だった」とあったり、多数の県民が避難した南部地域について、司令部では「一時休戦を申し入れ、住民を保護すべきではないか」との意見が出たものの、攻撃を強行した経緯が書かれていました。
しかし、番組は、なぜか米軍の無差別攻撃には非難の目を向けませんでした。侵略してきたのは米軍であり、県民を守ろうとした日本軍を必要以上に追及する番組構成には理解ができません。
風化する日本軍の真意
沖縄戦では、県民だけで約10万人が亡くなりましたが、死者数から見れば、東京大空襲も同程度の被害を受けています。沖縄だけが被害を受けたわけではなく、本土も厳しい状況だったのです。
メディアは、こうした事実を一切報じないため、日本軍が沖縄を守り抜こうとした真意が風化しています。沖縄戦で語り継がれるべきは、決して沖縄が見捨てられたわけではないという歴史です。(山本慧)
【写真】中央に立つのがサイモン・バックナー中将・Wikipedia
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