マスコミに利用されてる、SEALDsは可哀想(笑)
これだけ知っトクNews(12月22日版)より、抜粋・編集
2015.12.22 http://the-liberty.com/article.php?item_id=10641
1) SEALDsメンバーら、「市民連合」を設立
国会前で安保反対デモなどを行ってきたSEALDsなど5団体が、来年の参院選に向けて「市民連合(安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合)」を設立した。
参院選では、独自の候補者は擁立しないが、安保法の廃止などに賛同する候補者を推薦し、応援するという。
⇒マスコミはSEALDsを取り上げることで、これらの団体を応援する「空気」をつくり出している。その空気が、来年の参院選にも利用されようとしている。
その一方、例えば幸福実現党が行ってきた数多くのデモは全く報道していない。活動が報じられない宗教政党や宗教団体の存在は、事実上消されたも同然だ。マスコミは自らの報道責任について、一度反省すべきだろう。
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【書籍】平和学入門 元東大名誉教授・篠原一
次代へのメッセージより、抜粋・編集
篠原一元東大名誉教授 ああ、それはねえ、情勢分析を間違ってるよ。
君ら(ハッピー・サイエンス・ユニバーシティの学生)からは、SEALDsっていうのは、マスコミとかが取り上げたので、すごく有名な団体で、力があるように見えてるかもしれないけど、マスコミのほうは、単に〝飾り〟で使っているのを、十分に知っているので。
「刺身のつま」っていうの? 実際に食べるところじゃない、つまの部分、飾りの部分だってことをよく知ってる。造花か何かの、そういう部分だって、よく知ってるんだ。
それは、幸福の科学のほうがずっと怖いよ。「怖い」っていうのは、理論的に怖いし、信念的に怖いし、筋的にも怖い。「議論しても勝てない」っていうのを、本能的に感じていると思うよ。 やっぱり、飾りの「刺身のつま」と、「マグロの刺身そのもの」とが勝負しようなんていうのは、それは無理だ。そういうことで、逃げるのは賢いと思うよ。一般的に、勝つ可能性はないもん。
彼らは、利用されてるだけだから。
君らは、利用されてないから。
君らは、自分らが主体的にやってるからさ。
それは、君らから見たら、向こうは優遇されすぎてるように見えるけど、弱いと見ているから持ち上げたりしているわけで、本当に強いと見たら、そんなふうにはしやしない。まあ、持ち上げても適当なところで敗れると思ってるから、政権をいびるのに使っているのよ。うまいこと、政権いびりに使っているんだけど、それがマスコミの持っているサディスティックな喜びのところで、これがやめられないんだよな。
だから、自分ら自身には権力がないんだけども、政権を苦しめることで、「疑似権力」を手にすることができる。これで、出世欲や権勢欲の、満たされないところを満たすことができるんだよ。これが、マスコミの特徴です。
だから、本当の権力は持てないんだけども、「疑似権力」を行使して、それで名誉心というか、満足心を満たす。 だけど、幸福の科学みたいなところは、実際に実現した場合、本物の権力に変わるもんだから、応援したら連帯責任は必ず生じる。だから何も言わない。たぶん、そういうふうになってるんだと思うなあ。
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