真田丸と真田紐そしてサナダムシ
NHK大河ドラマ・真田丸を楽しく観させてもらってますけど、幸村の母・薫役の高畑淳子の顔がデカすぎます~(爆)
あと、佐助役の藤井隆がちょっとふくよかな顔つきの忍者ですかね~、栄養摂ってもえいよ~(笑)
真田と言えば、私は真田紐を思い出しますね。
関ヶ原の戦い後に九度山に蟄居していた真田昌幸・信繁父子とその家族が作製し、堺の商人を通じて販売したとされ、各地で行商人が「真田の作った強い紐」と言って売り歩いた事から名付けられたといわれている。伝承では、紐の販売を口実に武将の家臣が各地に赴いて、各国の情勢を持ち帰って次の戦に備えていたとされる。
ウィキペディアより
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9C%9F%E7%94%B0%E7%B4%90
そして、この平べったい長い真田紐から命名されたのが、寄生虫のサナダムシですよね。
子供の頃、よくギョウチュウ検査やったのを覚えています。(昭和33年から、小学3年生以下の児童にギョウチュウなどの寄生虫卵 検査が義務付けられていた。平成27年度限りで廃止)
腸内細菌研究の第一人者・藤田教授は、自分のおなかの中にサナダムシを飼ってましたね。 初代がサトミちゃん、2代目がヒロミちゃん、3代目がキヨミちゃん、4代目がナオミちゃん、5代目がマサミちゃん、6代目がホマレちゃん・・。数年前に下痢をした際に不覚にもホマレちゃんを流してしまい、以来新しい彼女は見つかってないとのこと。その後、サナダムシなどの寄生虫が出す物質にアレルギー反応を抑える働きがあることを発見し、その物質の抽出にも成功し、腸内細菌もアレルギー反応を抑制していることを突き止めましたね。
長さは、何と10m以上にもなるんだそうです。体の栄養分をとられますから、ダイエット効果があるようですが、あなたも一匹いかが~。
関連記事