2015年04月11日
【書籍】「日本が二度と立ち上がれないようにアメリカが占領期に行った事」
高橋史朗著 致知出版社 2014年1月 1800円

「戦後思想とか戦後教育の問題は、すべて占領軍の目を気にしたおびえのような自虐意識から生まれてきています。その原点をきちんと実証的に解明して、『それは誤解である』ということを世界に向かっても日本人に向かっても明らかにして「日本を取り戻し」たいというのが、私が本書を書いた一つの目的です」
戦後の日本を支配した「ウォー・ギルト・インフォメーション・ブログラム(WGIP)」は、日本人に贖罪意識を植え付ける一大キャンペーンでした。
「要するに、慰安婦問題で日本を現在の窮地に追い込んだのは朝日などのマスコミと反日の活動家や支援組織、市民運動家が連携したことが原因です」
「昨年末の安倍首相の靖国神社参拝に対して、一面トップで「強行」とアメリカ政府の「失望」を強調し、社説で文明の名の下に、平和に対する罪としてA級戦犯を裁いた東京裁判という連合国の義眼で「独りよがりの不毛な参拝」「外交孤立招く誤った道」と断じた朝日・毎日新聞などの報道が、そのことを端的に物語っています」
「戦後の日本人は占領政策によってはめ込まれた「義眼」によって、「日本の心」を喪失し、日本の文化、歴史、伝統に対する自信を失ってしまいました。「日本を取り戻す」ためには、この「義眼からの脱却」こそが求められているのです。しかし、アメリカに責任を転嫁し反米を唱えることは愚かなことです。明治以来失った「日本の心」と日本人の精神的伝統(伝統的子育てを含む)を私たち一人ひとりが取り戻す、日本人の主体性の回復こそが今まさに求められているのではないでしょうか。
「文明の衝突」に他ならない対日占領政策が日本の歴史や文化、国民性に対する「義眼」をはめ込んで行われた事実を冷静に認識し、この「義眼」から脱却して、日本の真実を世界に発信していく必要があります」
【目次】
序章 敗者を裁いた占領軍の目
第一章 中国の『菊と刀』ブームの実態と歴史的背景
第二章「義眼」の原点にあったルース・ベネディクト『菊と刀』
第三章 ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム その源流と展開
(1) 誤解から始まった日本人の「精神的武装解除」
(2) 占領政策の一支流
(3)「義眼」の戦後教育への影響
第四章 今、日本の子供と親に何か起こっているのか
第五章「義眼」からの脱却に向けて ― 親学の推進と転機
第六章「日本再生」への取り組み ― 「義眼」から脱却するために
終章 占領文書250万ページ研究への挑戦と成果

「戦後思想とか戦後教育の問題は、すべて占領軍の目を気にしたおびえのような自虐意識から生まれてきています。その原点をきちんと実証的に解明して、『それは誤解である』ということを世界に向かっても日本人に向かっても明らかにして「日本を取り戻し」たいというのが、私が本書を書いた一つの目的です」
戦後の日本を支配した「ウォー・ギルト・インフォメーション・ブログラム(WGIP)」は、日本人に贖罪意識を植え付ける一大キャンペーンでした。
「要するに、慰安婦問題で日本を現在の窮地に追い込んだのは朝日などのマスコミと反日の活動家や支援組織、市民運動家が連携したことが原因です」
「昨年末の安倍首相の靖国神社参拝に対して、一面トップで「強行」とアメリカ政府の「失望」を強調し、社説で文明の名の下に、平和に対する罪としてA級戦犯を裁いた東京裁判という連合国の義眼で「独りよがりの不毛な参拝」「外交孤立招く誤った道」と断じた朝日・毎日新聞などの報道が、そのことを端的に物語っています」
「戦後の日本人は占領政策によってはめ込まれた「義眼」によって、「日本の心」を喪失し、日本の文化、歴史、伝統に対する自信を失ってしまいました。「日本を取り戻す」ためには、この「義眼からの脱却」こそが求められているのです。しかし、アメリカに責任を転嫁し反米を唱えることは愚かなことです。明治以来失った「日本の心」と日本人の精神的伝統(伝統的子育てを含む)を私たち一人ひとりが取り戻す、日本人の主体性の回復こそが今まさに求められているのではないでしょうか。
「文明の衝突」に他ならない対日占領政策が日本の歴史や文化、国民性に対する「義眼」をはめ込んで行われた事実を冷静に認識し、この「義眼」から脱却して、日本の真実を世界に発信していく必要があります」
【目次】
序章 敗者を裁いた占領軍の目
第一章 中国の『菊と刀』ブームの実態と歴史的背景
第二章「義眼」の原点にあったルース・ベネディクト『菊と刀』
第三章 ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム その源流と展開
(1) 誤解から始まった日本人の「精神的武装解除」
(2) 占領政策の一支流
(3)「義眼」の戦後教育への影響
第四章 今、日本の子供と親に何か起こっているのか
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第六章「日本再生」への取り組み ― 「義眼」から脱却するために
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Posted by ケニー爺 at 19:22│Comments(0)
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