2015年05月08日

食事・睡眠・運動で人生変える方法

 食事・睡眠・運動を変えて人生が変わる
太らない、疲れない21の習慣・水野雅浩氏
ザ・リバティ6月号、ほかより

食事・睡眠・運動で人生変える方法


飲み込む前に15回噛む
水野: 一口食べて飲み込む前に、15回噛むということを意識しました。これをやるだけで、3カ月で体重が70キロから63.5キロになって、そこから5年間、リバウンドがありません。
注:書籍「太らない、疲れない、7つの習慣」では、「食べる順番」を指導。 「野菜→肉・魚→白米(夕食の白米ご飯茶碗半分)」の順番に食べるだけです。もう少し詳しく書くと「食物繊維→脂質→たんぱく質→炭水化物」となります。私たちの体は、胃が空の状態で炭水化物(白米、白いパン、うどん)をとると血糖値が急激に上がります。するとそれを正常な状態に戻そうとするホルモン=インスリンが分泌されます。インスリンは余った糖分を「脂肪」にかえる働きを持つため別名「肥満ホルモン」とも呼ばれています。 この肥満ホルモンの分泌を穏やかにするためには、まずは、たっぷりの野菜を食べ、その次に肉・魚を食べていきます。白米=糖質を食べる前に胃の中に「食物繊維の防波堤」を作ってしまうのです。

腹8分目を意識する
次に、「腹8分目」。太っている人は、とにかく腹一杯食べる傾向にあり、特に白米を食べます。白米は8割が糖質なのですが、体の中で余った糖分は内臓脂肪になっていきます。ひどくなると糖尿病に。

3カ月先をイメージして食べる
そして、「3カ月先をイメージして食べる」ということを始めました。太っている人は、一瞬の欲望で選ぶわけです。脂っこいものが食べたいとか、肉が好き、こってりソースが好きだといって選びます。
健康な人は、自分の体を作るものは何か、という視点で選ぶのです。私たちの体は、60兆個の細胞で出来上がっていますが、細胞が常に破壊と再生を繰り返して、入れ替わっているのです。健康なビジネスマンは、未来のことを考えて、日本の和定食のような、バランスの良い、ビタミンやミネラルなどが多く入ったメニューを選ぶものなのです。

15回噛む、腹8分目、3カ月後を意識する。これらの取り組みを、私は「1583(イチゴヤさん)メソッド」と名付けています。

睡眠は、「1583さんメソッド」に当てはめると、寝る15分前に、3分間でいいのでストレッチをすることです。それも、一つ一つの動作について、8秒ごとに力を入れて8秒間力を抜いて、80%の力でグーッとストレッチをするというものです。スポーツの前のように、グイグイほぐす必要はありません。

不眠の人はほとんど、スイッチがONのまま、とにかく布団に入って睡魔が訪れるのを待ったり、携帯をずっといじったりしています。でも、寝る15分前にストレッチをすると、スイッチがオフの状態になっていきます。寝る前にストレッチするというのを毎日の習慣にすると、体が覚えてくれます。ちゃんと風呂に入るということでも結構です。

運動については、先ほどの「1583メソッド」になぞらえると、3日に一度、15分間走る、8割の力で走り、慣れたら2日に一度・・毎日、というように増やしていくと良いでしょう。

サミュエル・スマイルズ「自助論」
『人生における成功は、一般に考えられている以上に、肉体的な健康に支えられている。~中略~ どんな職業であれ、働き続けるには肉体の健康が欠かせない』


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