2015年07月18日

宗教が安保法案に首を突っ込むな!

宗教は、漠然と世界平和とかを唱えていればいいものを、政治に首を突っ込んでくるんじゃね~、黙ってろ、すっこんでろ、という方々の為に記します。ありがたくお読みください、はい合掌(爆)

安保法案が衆院通過 宗教が「国防強化」を訴える3つの理由
ザ・リバティ・ウェブより 2015.07.17

安全保障関連法案が16日、与党などの賛成多数により衆議院本会議を通過し、今国会で成立する見込みです。

「平和を主張することの多い宗教が、なぜ集団的自衛権の行使を主張するの?」

そんな素朴な疑問に答えるべく、「国防強化」の根底にある宗教的思想を紹介します。

(1)侵略国家に悪を犯させない
宗教は本来、人々の幸福を願うものであり、戦争や殺し合いを望んでいるわけではありません。しかし仏教の基本的な教えに「止悪(悪を押しとどめる)」の考え方があります。「正しい政治が行われている国を、他国、特に邪悪なる国が攻めることは悪である」と説かれているのです。

他国が領有権を主張している海域を勝手に埋め立てて軍事基地を建設している中国は、他国の資源や富を奪いたい野望を隠そうともせず、着々と準備を整えています。しかも、その政治体制が人を不幸にすることは誰の目にも明らかです。

「相手が間違っているときには、それをきちんと叱る」というのも、宗教的な愛の教えに含まれます。正当な軍事力を持ち、それを機能させる体制を作ることは「戦争を始めること」とは真逆であり、むしろ相手国に悪を犯すきっかけを与えない「抑止力」になるのです。

(2)最も大切な「国民の自由と権利」を守る
安保法案に反対する人々の様子がメディアで報道されていますが、「何をされても戦わない」という姿勢を徹底すると、「平和」ではなく侵略国家への「隷属」につながります。

そうなると、国民の幸福のもとになるあらゆる自由や権利が押し潰されていく危険があります。そのような国になれば、たとえ命があったとしても、内心の幸福は決して得られません。

今回の安保法案の成立は、国民が幸福に生きるための自由を確保する大きな一歩であり、主権国家として当然のことです。

(3)時には命をかけてでも守るべきものがある
安保法制によって、海外で自衛官が攻撃されるリスクが高まるとの指摘もありますが、武器使用基準が緩和され、正当な防衛力をもてるならば、むしろリスクは減るでしょう。

ただ、どれだけ法を整備しても、国を守る任務を背負った自衛官は危険と隣り合わせの仕事であることに変わりはありません。有事の際には、命を落とす可能性もあるでしょう。

「この世がすべてだ」という唯物的な思想では、死ぬことは「人生で起きる最悪の出来事」です。しかし、歴史的に軍人が尊敬されてきた理由は、彼らが国民の自由や、国家への忠誠心、神への信仰など、自分の命より尊いと信じるものを守るために殉じたからではないでしょうか。

消防隊員や警察官らが尊敬を集めるのも、自らの危険を顧みず、他人や社会を守ろうとする精神があるからです。

国防の根底には「時には命をかけてでも守るべき尊いものがある」という考え方があります。これは、「人生はこの世限り」という人生観からは出てこないものなのです。

今回の安保法案の成立を足掛かりとして、日本は確固たる防衛力を持ち、世界の正しい秩序を築く使命を果たしていきたいものです。(真)


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