2016年07月20日

心に響く、ナベサダ82歳のボサノバ演奏!

 ブラジル・リオのオリンピックは、2016年8月5日から開催されますが、ブラジル、リオといいますと、サンバ、ボサノバでしょうね~。
日本に、最初にボサノバを持ち帰ったのは、実は、1965年にバークリー音楽院から帰国された渡辺貞夫さんでしたね~。

サダオさんの演奏、当時は夢中でむさぼり聞きましたね~。
FM東京の、東京銀座・資生堂、 渡辺貞夫マイディアライフもよく聞きましたです~。
アルバム・カリフォルニア・シャワー(1978)(リーリトナー・Gt)やモーニング・アイランド(1979)(Eric Gale・Gt) 、オレンジ・エクスプレス(1981)(Eric Gale・Gt)の頃までは、夢中になっていましたが、それからしばらくご無沙汰してしまいまして、A NIGHT WITH STRINGS(1992)に興味を持つぐらいだったと思います。(余談ですが、友達のMasako Galeさんはエリック・ゲール氏の奥様ですよね~)
ところが、数年前偶然に、NHK BSプレミアム「渡辺貞夫ライブin下関~音楽の履歴書~」という放送を見る機会がありました。
当時80歳とのことでしたので、老いぼれたナベサダでも、聞いてやろうかなっと、冷やかし半分でみてみました。
ところがどっこい、私はサダオさんのワンフレーズを聞いただけで、10メートル吹っ飛びました~。
往年の圧倒的なパワーでバリバリ吹きまくっている渡辺貞夫が今、まさにそこにいるでわあ~りませんか!
しかも、一音一音が私の心に沁み入ります~。
そして、今まで、ずーっとずーーっと、第一線で活躍し、CDを出し続け、自分の好きな音楽に携わり続けてきているサダオさんに嫉妬している自分がいましたです~。(笑)

そして、2016年、サダオさん82歳のCD(2015年発売)に泣きました~。
CD・ナチュラリー ~ 渡辺貞夫
http://www.amazon.co.jp/dp/B012LBMNKK

いままで惰性で生きてきた私ですが、目的が定まりました。私もこう吹きたい、こうなりたい。一生追い続けたい!学びたい!と・・

生涯現役のサダオさんに続け~~~~~~~!

心に響く、ナベサダ82歳のボサノバ演奏!


えっ?何ですって~、私の演奏は、すでにナベサダとクリソツです、って、それじゃダメじゃん春風亭昇太です~(爆)

1933年2月1日生まれ。栃木県宇都宮市出身。
ジャズ・フュージョンのフルート、サックスプレーヤー。
愛称・ナベサダ。外人からは呼び捨てでsadao(笑)。

1977年アルバム『渡辺貞夫リサイタル』で芸術祭大賞受賞。
1984年4月、第1回宇都宮市民栄誉賞受賞。
1988年5月、ロサンゼルス名誉市民賞受賞。
1995年11月、紫綬褒章受章。
1996年、米国バークリー音楽大学より名誉音楽博士号授与。
2002年6月、第1回栃木県民栄誉賞受賞。
2005年2005年日本国際博覧会“愛・地球博”では政府出展事業の総合監督を務め、「Share the World〜こころつないで〜」の作曲を担当。その功績を認められ11月に旭日小綬章受章。
2011年4月に国立音楽大学で設置される「ジャズ専修」の招聘教授に就任。
2014年、栃木県名誉県民。
2015年10月、ブラジル政府より「リオブランコ国家勲章」が授与される。
(ウィキペディアより、抜粋・編集)


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Posted by ケニー爺 at 19:21│Comments(0)音楽・ライブ
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