2016年01月19日

【新刊】横綱北の湖の過去世は、あの雷電だった!




数日前からやって来ていた元横綱・北の湖の霊
大川隆法 元日本相撲協会理事長で、元横綱である北の湖親方が、2015年11月20日に亡くなられました。まだ1カ月もたっていませんが(収録時点)、私が、最近亡くなられた一連の方々の霊言を収録していたためか、彼も何日か前から、私のところに来ていたのです(注・12月10日には野坂昭如氏、12月12日には水木しげる氏の霊言を収録)。 「今は当会のほうも取り込んでおりますので」とは言ったのですが、「妖怪のマンガ家とか、直木賞作家とかに比べて、横綱の格が下ということはありえないんだ」とおっしゃっており、私も、「まあ、そうかな。そのあたりの霊言が出るのなら、こちら(北の湖親方)も出なければいかんだろう」と、認めざるをえないところがありました(注。2015年12月15日、エル・カンターレ祭が控えていた)。 また、「特に、幸福の科学の霊言には、軟派、が多く出すぎているから、ちょっと引き締める必要があるのではないか」というようなことも言っていたのです。 当会幹部の守護霊等も来て、少し説得に当たっていたものの、(右手で払うしぐさをしながら)みな一撃ではね飛ばされてしまいました。「ああ、こんなものか。弱い!」というように、「はたき込まれて終わり」という感じです。《中略》

「一回一回の仕事を大事に積み上げる」ことが大切
北の湖 《略》今日、私の霊言をやるのだって、明後日の仕事をベストコンディションでやりたかったら、本来、避けるべきだわな。私が言っちゃいかんが、避けるべきだよな。 しかし、四日ぐらい待った私の身から言えばね、早くやってもらわんと、あの世に旅立つ出発時間が来てるからさ、もう待てない。だから、奥さん(大川紫央総裁補佐)が粘って、「木曜日でどうですか。手を打ちませんか」って交渉してきたけど、「木曜まで待てん」と。これで、私は、この世での仕事を終わりにしたいからさ。
酒井 なるほど。《中略》

大川隆法 そうですね。 いやあ、引き締まりますね。さすがです。やはり、トップは違いますね。どの世界でも、トップまで行く人は普通ではありません。 酒井 はい。そうですね。
大川隆法 やはり、超人的なところがあるものですね。これは、「自分に厳しい」のでしょう。自分に厳しいから、人に言っていることでも、自然に厳しさが伝わってくるわけです。 酒井 はい。
大川隆法 でも、あのビリビリ感というのは、少し分かる気がします。あの感じが、まだ足りないのですね。 酒井 はい。
大川隆法 まあ、(書籍が)売れなかったら、感電、して死んでください(笑)。

あとがき
もしあなたが、打ちのめされ、劣等感に悩み、他人の同情をこいながら人生を生きていると感じたなら、本書を繰り返し読むことだ。たとえ相撲について細かいことはわからなくとも、あなたの人生にとって、とても大事な箴言がこの本の中にはちりばめられている。どの世界であれ、トップを窮めた人の言葉は、生きていく勇気に満ち満ちている。 家族の見ている目の前で土俵にころがされたくやしさを知っている人ほど、本書に永遠の美学を感じることだろう。 人間として死後、最短で、幸福の科学指導霊団入りを果たした元・横綱の、不滅の自助論がここにある。 2016年1月7日大川隆法


【新刊】元相撲協会理事長 横綱北の湖の霊言 より、抜粋・編集
ひたすら勝負に勝つ法
死後3週目のラスト・メッセージ
http://www.amazon.co.jp/dp/486395753X
発刊日 2016-01-15
「憎らしいほど強い」と言わしめた昭和の名横綱の相撲の美学。勝負の哲学。
この気迫! この品格!
トップを窮めた人だけが語ることができる人生の悩みや仕事の逆境を粉砕する珠玉の箴言集。