2015年06月23日

賭博はまずいでしょ!下村文科相よ!

政府は、カジノを中心にした統合型リゾート施設を推進するようですが、こんな賭博中心の政策に、よりによって、自分の利益の為なら何にでも首を突っ込んでくる下村文科相がカジノ推進派連盟の顧問だなんて、なんて徳のない文科相なんでしょ。こんな人日本の得になりませんからいりませんよね~、消えて!(笑)

マカオでは、中国人旅行者依存が裏目に出まして、カジノが低迷し、経済失速で財政収入激減のようですね~。

ギャンブル中心の統合型リゾート施設ではなくて、TDLに見習い、やるんなら本格的に日本文化をテーマパーク化したらどうでしょうかね~。
例えば、日本の強みを生かしたリニヤ・新幹線・小型ヘリ・乗用車等の近未来乗り物パークやロボット交流パーク。宇宙夢パーク。海山関連の海彦山彦テーマパーク。祭りや着物文化パーク。夢のあるおとぎ話の竜宮テーマパーク。メード喫茶・アニメ関係パークや京都のわび・さび文化パーク。歌舞伎・落語や相撲の伝統パーク。いつも日本の生ライブ・映像が楽しめるライブパーク。温泉・エステ・スパパークとおさるの温泉パーク。レストラン・バー・クラブパーク。ショッピングパーク・世界のグルメパーク。ホテル・国際会議場・展示場パーク。劇場・映画館パーク。プール・フィットネスジム・スポーツパーク、などなどのおもてなしで、東京テーマパーク5兆の経済効果です~。
何なに、これって施設という名をパークに変えているだけじゃんって、それじゃダメじゃん、昇太です~(爆)


カジノ法案今国会で成立か 政府の事業は「公益性」が必要
2015.06.20ザ・リバティ・ウェブより
http://the-liberty.com/article.php?item_id=9775

カジノを推進する議員連盟はこのほど、経済団体や自治体幹部を招いて総会を開いた。カジノを中心とする統合型リゾート施設(IR)整備推進法案を、今国会での成立を目指すことを確認した。

3兆円の経済効果
IR(統合型リゾート施設)とは、カジノを中心として、ホテル、レストラン、バー、クラブ、プール、スパ、フィットネスジム、ショッピングエリア、国際会議場など、さまざまな施設を備えたもの。国内外から多くの観光客を呼び寄せる狙いだ。
みずほ総合研究所がまとめたレポートによると、東京地区にカジノを含むIRを開設した場合、約3兆7000億円の経済効果が期待できるという。

カジノ推進する安倍政権と下村文科相
シンガポールのカジノの盛況を視察した安倍晋三首相は昨年、IRを成長戦略の柱と位置づけた。
注目すべきは、下村博文・文部科学相がカジノ推進派の議員連盟の顧問を務めていることだ。IRによる収益の一部を、文科省に取り込む考えらしい。

依存症は自己責任か
一方、カジノについてはギャンブル依存症や多重債務者の増加、暴力団の関与による治安悪化など、各方面からデメリットも指摘されている。刹那的な楽しみや欲を満たすために客が集まる商売は、健全なサービス産業とは言えないのではないか。

確かに、カジノ施設ができれば、経済効果の恩恵に浴する人も増え、税収も潤うだろう。指摘される悪影響に関しては、パチンコなどと同じく各個人の自己責任、と切り捨てることもできるだろう。

政府が推進するなら公共性のチェックを
しかし、公の存在である政府や、道徳や倫理を教育する文科相が、国民の道徳や情操の部分に害を与える可能性のある賭博事業を推進することについては大いに疑問だ。

政府が推進する事業は、「その事業がどのような社会的価値を生み出すか」という公益性の観点で是非を問う必要がある。(真)
  


Posted by ケニー爺 at 06:01Comments(0)戦争・歴史・政治・経済