2016年03月01日
腸の喜ぶ野菜食べ、脳の喜ぶチョコ食べない
でも、甘い物って、頭使うと食べたくなりますよね。えっ?頭使わなくても食べたいって、それじゃダメじゃん春風亭昇太です~。って、終わっちゃった。・・いえいえ、話しはこれからですよ~。
その時は、野菜や漬物などを意識してたくさん食べたり、ビフィズス菌ヨーグルトや乳酸菌サプリで補充すれば大丈夫ですよね。
お肉も食べると悪玉菌が増えますので、事前にキャベツに生味噌つけて食べたりすればいいようですね。
病院を頼るだけが能じゃない。 腸という〝名医〟の力を信じてみよう
藤田紘一郎教授
腸はこの世界中でいちばんすぐれた名医である――私はそう思っています。
この名医にまかせていれば、防げない病気はありません。 その力を引き出していくには、「腸が働きやすい環境」を整えて、ひたすら「腸がよろこぶこと」をするようにしていけばいいのです。そうすれば、病気を防いだり治したりする力が自動的に働き出します。たとえば――。
日々食物繊維や発酵食品をたっぷり摂り、炭水化物や甘いものは極力控え、食品添加物は口に入れないように注意する。
いつも体を温めるように心がけて、おなかは絶対に冷やさない。
普段からゆっくりと呼吸するようにして心身ともにリラックス。
笑いを絶やさず、常に心に余裕を持った行動をとってストレスをため込まない。
朝、昼、晩、毎日決まった時間に食事を摂り、夕食は就寝2時間前には食べ終えるようにする。
そして、夜はぐっすり睡眠をとって心身の疲れを解消する――。
このような生活ができればカンペキではないでしょうか。 これまで述べてきたように、腸と腸内細菌には、病気を防いだり治したりして心身の健康を向上させていくためのさまざまなシステムが搭載されています。このシステムが調子よく働き出せば、おそらく病気の心配はほとんどなくなることでしょう。
糖尿病やアレルギー、脂質異常症、動脈硬化などの病気は解消されていくでしょうし、インフルエンザや風邪や腸炎などの感染症にもかかりにくくなるでしょう。それに、うつ病などの心の病気も防げますし、がんのリスクも大きく減少するでしょう。
そして、免疫力が引き上げられ、心と体を丈夫に保つ力が底上げされて、病気に悩まされず、長生きすることのできる心身を築いていけるようになるのではないでしょうか。
このように病気の心配がなくなれば、もうお医者さんにかかる必要なんてなくなってきますよね。
私は、かねてから日本人は医療に頼り過ぎだと感じています。多くの人は、体調が悪くなったり病気になったりしたら医者を頼るのが当然だと思っていることでしょう。でも、病院へ行く前の段階で「自分でできること」はたくさんあるのではないでしょうか。 病院へ行かずとも、腸をちゃんと整えれば、自己努力だけで病気や不調が治ってしまうかもしれないのです。腸のよろこぶ生活をして腸の力を引き出していけば、それだけで用が済んでしまうかもしれないのです。 つまり、わたしたちは医療を頼る前に、まずは自分で腸をしっかり整えるという心構えを持つべきだと思うのです。わたしたちの体のなかには、腸というすばらしい〝名医〟がいます。わたしたちはその〝名医〟の力をもっと信じ、もっと利用してもいいのではないでしょうか。
私自身は、大きな病気になろうとも、病院には行かずに、腸の治癒力を引き出して治していこうと決めています。それだけ、腸という〝名医〟の力に信頼を置いているのです。 もちろん、緊急を要する疾患など、すぐに医療を頼ったほうがいいケースもあります。みなさんも、〝どうも調子がおかしいな〟と思ったなら、病院に予約電話を入れる前に、自分のなかの〝名医〟の力を頼ってみてはどうでしょう。その〝名医〟はみなさんの体のことを誰よりもよく知っているのです。 その大いなる力を引き出していくことができれば、解決できないことはほとんどないといってもいいのではないでしょうか。
その時は、野菜や漬物などを意識してたくさん食べたり、ビフィズス菌ヨーグルトや乳酸菌サプリで補充すれば大丈夫ですよね。
お肉も食べると悪玉菌が増えますので、事前にキャベツに生味噌つけて食べたりすればいいようですね。
病院を頼るだけが能じゃない。 腸という〝名医〟の力を信じてみよう
藤田紘一郎教授
腸はこの世界中でいちばんすぐれた名医である――私はそう思っています。
この名医にまかせていれば、防げない病気はありません。 その力を引き出していくには、「腸が働きやすい環境」を整えて、ひたすら「腸がよろこぶこと」をするようにしていけばいいのです。そうすれば、病気を防いだり治したりする力が自動的に働き出します。たとえば――。
日々食物繊維や発酵食品をたっぷり摂り、炭水化物や甘いものは極力控え、食品添加物は口に入れないように注意する。
いつも体を温めるように心がけて、おなかは絶対に冷やさない。
普段からゆっくりと呼吸するようにして心身ともにリラックス。
笑いを絶やさず、常に心に余裕を持った行動をとってストレスをため込まない。
朝、昼、晩、毎日決まった時間に食事を摂り、夕食は就寝2時間前には食べ終えるようにする。
そして、夜はぐっすり睡眠をとって心身の疲れを解消する――。
このような生活ができればカンペキではないでしょうか。 これまで述べてきたように、腸と腸内細菌には、病気を防いだり治したりして心身の健康を向上させていくためのさまざまなシステムが搭載されています。このシステムが調子よく働き出せば、おそらく病気の心配はほとんどなくなることでしょう。
糖尿病やアレルギー、脂質異常症、動脈硬化などの病気は解消されていくでしょうし、インフルエンザや風邪や腸炎などの感染症にもかかりにくくなるでしょう。それに、うつ病などの心の病気も防げますし、がんのリスクも大きく減少するでしょう。
そして、免疫力が引き上げられ、心と体を丈夫に保つ力が底上げされて、病気に悩まされず、長生きすることのできる心身を築いていけるようになるのではないでしょうか。
このように病気の心配がなくなれば、もうお医者さんにかかる必要なんてなくなってきますよね。
私は、かねてから日本人は医療に頼り過ぎだと感じています。多くの人は、体調が悪くなったり病気になったりしたら医者を頼るのが当然だと思っていることでしょう。でも、病院へ行く前の段階で「自分でできること」はたくさんあるのではないでしょうか。 病院へ行かずとも、腸をちゃんと整えれば、自己努力だけで病気や不調が治ってしまうかもしれないのです。腸のよろこぶ生活をして腸の力を引き出していけば、それだけで用が済んでしまうかもしれないのです。 つまり、わたしたちは医療を頼る前に、まずは自分で腸をしっかり整えるという心構えを持つべきだと思うのです。わたしたちの体のなかには、腸というすばらしい〝名医〟がいます。わたしたちはその〝名医〟の力をもっと信じ、もっと利用してもいいのではないでしょうか。
私自身は、大きな病気になろうとも、病院には行かずに、腸の治癒力を引き出して治していこうと決めています。それだけ、腸という〝名医〟の力に信頼を置いているのです。 もちろん、緊急を要する疾患など、すぐに医療を頼ったほうがいいケースもあります。みなさんも、〝どうも調子がおかしいな〟と思ったなら、病院に予約電話を入れる前に、自分のなかの〝名医〟の力を頼ってみてはどうでしょう。その〝名医〟はみなさんの体のことを誰よりもよく知っているのです。 その大いなる力を引き出していくことができれば、解決できないことはほとんどないといってもいいのではないでしょうか。