2015年12月05日

リンダパブリッシャーズ出版・秋谷航平著・幸福の科学 

私のような人間も、かってに、気ままに行動してますので、実に自由でありんす~。
どうか、支部にも遊びにきておくんなまし~。
あちきは行ってないすけど~、ってそれじゃダメでゲスよ春風亭昇太でやんす~(笑)
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【書籍】幸福の科学 (リンダパブリッシャーズの本)
秋谷航平 (著)  単行本 ¥ 1,080
http://www.amazon.co.jp/dp/4803007799

アマゾン・カスタマーレビューより

マスコミが報じない巨大グループの全貌が明かされた一冊
2015年9月19日
今まで「幸福の科学」の名前は知ってはいたが、本を読んだこともなかったので、「本をたくさん出している宗教」程度の認識しかなかった。本書は、幸福の科学以外の出版社から出ている「ノンフィクション」ということだったので興味を持ち読んでみた。
一読してまず驚いたのが、幸福の科学が単なる一宗教の枠に収まらず、中高一貫校、大学、政党、出版社、政経塾、芸能プロダクション、芸能スクール、慈善事業NPOなどを傘下に持ち、映画、テレビ、ラジオ、衛星放送、インターネットを駆使して、全世界に啓蒙活動を繰り広げる巨大グループになっていたということだ。
重ねて驚くのは、その宗教らしからぬオープン過ぎる姿勢だ。さいたまスーパーアリーナで2万人を集めて行われる巨大イベントから、幸福の科学学園校内の様子、校長や教師、教団幹部や幸福実現党の党首のインタビューまで、文字通り包み隠すことなく、著者のノンフィクションライターに徹底した取材をさせている。創価学会やその他の新宗教でここまで取材させたルポ本というのを私は知らない。
そして、この巨大グループを30年に渡って率いてきたのが、創始者である大川隆法という人ただ1人の力であるという事実を知り、本の帯に書かれている「救世主」という言葉もあながちかけ離れた表現ではないと感じた。
なぜかマスメディアでは報じられないが、間違いなく現代の大きなムーブメントである「幸福の科学現象」を知るための最良の一冊であろう。

女性党首の主張が突き抜けていて痛快です!
2015年9月19日
普通に面白かった。「原発再稼働」「消費税は5%に」「自衛隊を国防軍に」「天皇家は天照大神の子孫」など、幸福党の女性党首の主張は、正論で突き抜けていて痛快でした!

「宗教団体」に対する固定観念が崩壊しました。
2015年9月20日
大川隆法さんの成功哲学や人生論が好きなので本は読んでいましたが、会員ではありませんし、幸福の科学という団体がどういうものかあまり良く知りませんでした。というより、「宗教団体」というものに昔から抵抗があったので「知ろうとしなかった」というのが本当のところかもしれません。でも、この本を読んだら、僕の「宗教団体」に対する固定観念は完全に崩壊してしまいました。面白いのは大川さんの本だけじゃなくて、幸福の科学という団体の歴史も活動も会員も極めてユニークだということが分かりました。教義は「進化」するわ、活動は「コングロマリット」並だし、集っている会員たちは、「自由過ぎ」ます。(「金田一少年の事件簿」のさとうふみや氏なんて特に笑)。宗教団体の人たちって、束縛されて「20世紀少年」みたいな感じになるものだと思ってたんですが、ぜんぜん違いました。これも大川さんが海外で仕事をしていた影響なんでしょうか。こんな開放的な雰囲気なら、講演会とか支部とか覗いてみてもいいかな、なんて思ってしまいました。もっと会員の生の声とか入っていたら星5つでした。
あと、この本を出したリンダパブリッシャーズって、映画化された『おっぱいバレー』の出版社なんですね。さすが目の付け所が違いますね。