2015年03月09日

You Tubeに「めちゃキテサックス」公開(笑)

 この動画サイトに、めちゃみんなに来て欲しくて、
題名を「めちゃキテサックス」にしました~(笑)
隣近所、犬、猫も連れてきてくださ~い(爆)


めちゃキテサックス・家族になろうよ・北石輝三
http://youtu.be/CmOJOZdvClw

2015・3・7
於:パティオ大門・カフェ・ビーンズ
  


Posted by ケニー爺 at 18:40Comments(0)映画・動画・映像

2015年03月09日

NHKのエネルギー報道に反論!

NHKのエネルギー報道に反論!

NHKさんよ、お願いだから、誤解の招くような報道は控えてくださいね~。
日本に原発は必要なんですから~。

独首相 日本にエネルギー政策転換促す考え
3月7日 21時47分 NHKウェブより
ドイツのメルケル首相は日本を訪問するのを前に、ドイツが進めている脱原発政策について、「日本も同じ道を進むべきだ」と述べ、エネルギー政策の転換を呼びかける考えを示しました。9日から日本を訪問。

再生エネ先進国・ドイツでも…優遇政策がアダ 電気料金はフランスの2倍
産経ニュースサイトより、抜粋・編集
http://www.sankei.com/economy/news/150221/ecn1502210030-n2.html
昨夏の制度改革の背景にあるのは、再生エネの急拡大が、電気代の一段の値上がりを招く恐れがあるためだ。ドイツの電気料金は「フランスの倍」(産業界関係者)。買い取り価格は20年保証されるため、導入量が年々増えれば、それだけ電気代への上乗せ分が増えていく。
 改革には中小事業者から不満が漏れる。
 25年までに45%の再生エネ比率の目標を掲げる政府は、電力需給の「南北問題」にも直面している。
 海に近い北部は風力の開発が進み、豊富な再生エネ電力を抱える。一方、産業が集積する南部は、原子力発電が主要電源となってきた。22年までに全原発を停止する「脱原発」を掲げる政府としては、北部の電気を南部に送って使いたいが、送電網整備ははかどっておらず、16年までの整備計画は4割しか完了しないとの予測もある。高圧線鉄塔の敷地探しが進まないのが大きな要因だ。候補地の住民は「自分の庭先はごめんだ」という反発が強く、地元の環境保護派が同調するケースも多い。


「ドイツのエネルギー体制はすばらしい」のか? — 再エネ振興、問題点の再整理
竹内 純子
http://www.gepr.org/ja/contents/20130902-02/より、抜粋・編集
国際環境経済研究所理事・主席研究員(IEEI版)
ドイツ在住の作家・川口マーン恵美氏の寄稿「ドイツ・再生可能エネルギー法の失敗と、日本が模索すべき最良の道」は、筆者にとっては、至極まっとうなものであると感じた。

再エネ「全量固定価格制度」のトラップ   
全量固定価格買取制度(以下、FIT )により、ドイツの再生可能エネルギー導入量は大幅に増加した。2011年には、平均的な家庭の負担は月額1000円を超過した。さらに2012年は3・6ユーロセント/kWhであったサーチャージが2013年は5・3ユーロセントと47%上昇、家庭の負担も月額1500円程度となった。
さらに来年度は7ユーロセントと33%上昇すると予測されており、高騰する電気料金をどう抑制するかは国民の最大の関心事となっている。ある世論調査では、81%が「エネルギー費用の高騰の防止」と答えており、これは「ユーロ危機対策」や「減税」を上回っているという。

日本も昨年7月FITを導入した。FITは負担が累積していく仕組みである。
買取価格は技術の普及、市場価格の動向にあわせて低下させていくことになっている。しかし、この買取価格の下落と、需要家負担の総額は全く別の話である。
本年5月24日、国際エネルギー機関(IEA)は、ドイツの電気料金高騰に警告を発した。

独、エネルギー転換にかかる費用は総計120兆円
この天文学的数字に、ドイツ産業界・国民は本当に耐えられるのだろうか。
日本においては2013年度の引き下げを経てもなお、倍近い金額だ。また、制度の詳細設計において多くの問題点が指摘されている。

ドイツ「グリーン産業」のその後
ドイツ国産のパネルではなく、安い中国製が多く導入され、ドイツの太陽光発電導入量が順調に延びる一方で、国内の太陽電池メーカーの倒産が相次いだ。
現在EUで販売される中国製パネルは約3割程度安価。
米国も、そしてEUも、中国メーカーを潤している現実に業を煮やし、中国製のパネルをダンピングと見なして罰則関税をかけることにした。

脱原発政策の進展
日本ではドイツは完全に脱原発をしていると思われている方も多いが、実はもともと17基あった原発のうち、9基は今でも稼働させており、その発電電力量は全体の約18%を占める(2011年実績。なお、2012年推計値は16%)。
ドイツの今後の電源計画を見れば、自国に豊富に算出する褐炭を中心とする火力発電をベースとしていく計画である。原子力から再エネへという単純な構想ではない。

そして日本がドイツと決定的に違うのは、彼の国は隣国と送電線が連系しており、他国との電力融通が可能であることだ。エネルギー自給率が4%しかない日本において、再生可能エネルギーの導入拡大を図ることは重要である。原子力という技術を放棄するのも、それが国民の総意ならば尊重されるべきだ。しかし、その場合には何を覚悟する必要があるのかきちんと情報を共有し、議論すべきだ。(2013年9月2日掲載)
  


2015年03月09日

昆虫生態研究所を飯山に誘致しよう!

飯山の自慢は、やはり自然がいっぱいということでしょうが、って言うか、長野全てがそうなんですけど(笑)
なので、今、注目されているところの昆虫の生態を研究する研究者、事業所を誘致して、建設し、一挙に世界最先端技術の仲間入りをしようではあ~りませんか(爆)

バイオミメティクス・生物模倣技術が未来を拓く

Earth Innovationメルマガより、抜粋・編集

◆「昆虫」の生態に秘められている「神の叡智」
昆虫というのは、約4億年も前から地球上に生息していたと言われています。
その間、急激な地球環境の変化にも適応しながら、進化してきた存在です。
ですので、昆虫の「身体」「生態」には、数億年をサバイバルしてきた「智慧」が結晶されており、
それは、人類がつくった「科学」の力も及ばないほど進化したものになっているのです。

たとえば、カイコはシルクをつくりだしますが、カイコと同じような質と量のシルクを、カイコと同じようなスピードで、“人工的に”つくろうとすると、莫大なエネルギーとお金がかかってしまうわけです。そんな人間の力を持ってしても簡単に作り出すことのできないシルクを、カイコはいとも簡単に、“超省エネ”で作り出してしまいます。

また、トンボのように、素早く、高速で飛行し、騒音もほとんど出さない機械や飛行機だって、未だ人類は発明できていません。昆虫が持つ能力には、人類の英知すらも及ばないものがあるのです。


◆今、「バイオミメティクス(生物模倣技術)」が熱い
今、こうした、昆虫や生物が持つ優れた「能力」や「機能」を、技術開発に活かしていこうとする分野が注目を集めていて、個人的にも、強く関心を持っています。
それは、「バイオミメティクス(生物模倣技術)」という分野です。(バイオミミクリー)

次の動画をご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=nj1yhz5io20
これは、ドイツの会社が開発した、「BioniCopter」という、トンボを模倣してつくられたロボットです。

私たちの衣服についていたり、カバンについていたりするマジックテープ(ファスナー)。
これも、昆虫ではありませんが、衣服にくっつく野生のゴボウの実をまねしてつくられた製品だと言われています。

また、新幹線500系もそうです。
スピードの速さにともなう“騒音”の問題を解決するために、車体づくりの参考にしたのが、カワセミという鳥のクチバシの形状だったのです。
私個人的には、いずれ、宇宙船の開発においても「昆虫型」がつくられていくと思ってます。
メルマガで紹介した、今年注目の映画『ジュピター』の映画にも、虫型の宇宙船が出てきましたよね?
あれは、完全に「バイオミメティクス」です!
☆映画『ジュピター』予告編(7:00~10:00に出てきます)
https://www.youtube.com/watch?v=gQHKolIqBGs

◆生物学とテクノロジーの融合が未来を拓く鍵
かの、スティーブ・ジョブズは生前、こう言っています。
I think the biggest innovations of 21st century will be at the intersection of biology and technology. A new era is beginning.
(「21世紀のイノベーションは、生物学とテクノロジーが交わる場所から生まれるだろう。新しい時代がまさに始まろうとしているんだ」)

西洋近代文明は、「科学の力で自然を支配しよう」という考え方でこれまで進んできました。
しかし、今、時代の転換点に来ています。
「自然の中に隠された神仏の叡智に学んで、科学を再構築していこう」
とする、「信仰に基づいた新しい科学」が求められているのです。(鈴木純一郎)
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自然界にすでにあるもののなかにある発明、つまり、「神様の発明」をよく読み解く必要があるので、工学をやりながら、同時に、生物の研究も十分にしておいたほうがいいよ。デザインや性能の研究をして、例えば、そういうものをつくれないか。そういうものを機械で表現したら、どんな素材になるのか。どんなエネルギーや、どんな機能が必要になってくるのか。やっぱり、そういう発想の転換をしながらやっていくといいと思うね。(『ロケット博士・糸川英夫の独創的未来科学発想法』)
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