2015年04月02日

正義の見方:辺野古移設問題

辺野古移設でなぜもめているの?

【リバ犬×そもそモグラ博士のそもそも解説】
ザ・リバティ・ウェブより、有料記事のため大幅抜粋・編集 2015.03.31記事

《前略》 《中略》 

なぜ沖縄には米軍基地が多いのか?

リバ犬: 移設をめぐって、県と国の間でずいぶん判断が違っているんだね。去年11月の沖縄県知事選挙で、翁長氏が当選したんでしょ? 辺野古移設反対を掲げていた翁長氏が当選したから、それが沖縄県民の民意だって、大きく騒がれていた。

博士: その通り。ただ、もっと根本的なことを言えば、沖縄の人たちは、辺野古移設というよりも、基地が沖縄にあることに対して反発しているんだ。もちろん全員ではないけれど、沖縄の基地負担が重いと思っている。実際、沖縄本島の土地の約18%が米軍基地だ。

リバ犬: その数字を見ると確かに多いね。

博士: それに、第二次世界大戦で沖縄では激しい戦闘が行われた。だから、米軍に親兄弟を殺された人も多いし、米軍基地があるとまた戦争に巻き込まれると恐れているところもあるんだ。

リバ犬: なるほど。じゃあ、なんで沖縄に基地がなくちゃいけないんだろう。他県じゃダメなの?

博士: 沖縄は日本本土、朝鮮半島、台湾からそれぞれ約1000kmという位置にある。これは、軍事的に見ると、とても地理的条件が良い。沖縄に基地があれば、東アジアで有事の際、俊敏に対処できるんだ。

中国の軍事拡張が沖縄にも迫っている

リバ犬: 東アジアで有事?

博士: そう。今はその恐れがあるんだよ。中国は世界で軍事拡張を目指していて、日本については、まず、沖縄を取り込もうと狙っている。今年に入ってもう9回も、尖閣諸島沖に中国海警局の船が侵入しているよ。また、中国は、フィリピンが領有を主張している、南シナ海のスプラトリー諸島のジョンソン南礁を埋め立てて、軍事施設を建設している。

リバ犬: なんか怖いな。もし米軍基地がなくなったら、ある日突然、沖縄に中国軍が上陸してきてもくい止められないかもしれないね。沖縄の人は、そのことに気づいているの?

博士: 沖縄ではひどい偏向報道がされているから、中国の軍事的な侵略についてはあまり報じられていない。日本の置かれている安全保障上の危機が知らされているとは言えないんだ。

リバ犬: それは危ない臭いがするね。

辺野古移設は国と国との約束

博士: もともと辺野古移設の話が出てきたのは、普天間基地は住宅の密集地帯にあって、事故や騒音の被害が大きいと反対運動が起きたことが発端だった。そこで96年、日米両政府は普天間基地の全面返還に合意した。そして、2010年、普天間基地を辺野古へ移転させる日米共同声明を発表したんだ。

リバ犬: 国と国との約束は、守ったほうがいいよね……。

博士: もちろんだよ。日米の両国間で正式に合意されているのだから、一地方自治体が、安全保障上の重要な決定を覆すことは、本来許されないことだ。もし沖縄が中国に占領されでもしたら、日本全体が中国の侵略の脅威にさらされる。そうならないためにも、沖縄に基地は必要だよ。

リバ犬: 日本政府もそれをしっかり沖縄の人たちに伝えないといけないね。

博士: そうだね。それに、中国は民主主義の国でなく、思想統制、人権侵害を行う国家だということを忘れてはいけない。「自由の無い中国の拡大は危ない」という事をしっかり認識しなければいけないね。
  


Posted by ケニー爺 at 17:46Comments(0)戦争・歴史・政治・経済

2015年04月02日

金返せ!NHK「幻解!超常ファイル」

偏った報道が大好きなNHK・・

NHKの役割を理解していない職員たち・・

宇宙人、UFOやミステリー情報を合理的、科学的、実証的、ジャーナリスティックに検証するオカルト研究家・山口敏太郎氏やUFO研究家の竹本良氏のような方の、まっとうな意見を聞くべきでしょ!

一方的な意見のみ何故語らせるのでしょうか、NHK予算6千億円返せ!職員の給料は半減せよ!それでも、民間会社より高給なので給与体系もおかしい!それから、NHK渋谷に入っている韓国放送公社(KBS)と中国中央電子台支社(CCTV)をNHK放送センターから追い出しましょう!いつまで、NHK内にいるのだ!国民の合意を得たのかな?

日本放送協会 NHK放送センター : 東京都渋谷区神南2-2-1 
韓国放送公社(KBS) :東京都渋谷区神南2-2-1NHK東館710-C 
中国中央電視台(CCTV)日本支局 : 東京都渋谷区神南二丁目2番1号


超常映像はニセモノより本物探しを NHK「幻解!超常ファイル」
ザ・リバティ・ウェブより、抜粋・編集 2015.03.31

NHK総合の「幻解!超常ファイル ダークサイド・ミステリー 超常映像 謎解きスペシャル!」(3月28日放送)では、さまざまな超常現象を捉えた動画や画像を紹介し、ニセモノの見分け方を説明した。しかしそれは、番組制作側の意図が色濃く反映されたものだった。

番組では、天使や幽霊、人魚などが写る衝撃映像の正体は、企業のCMやニセのドキュメンタリー番組などのために作られた、合成動画だと説明した。

その中で、ネット上に不思議な動画が多い理由として、動画を売っている企業があると紹介。あるドイツ企業は番組取材に対し、昨年は動画が120本も売れ、特に日本からの問い合わせが多かったとしている。

ニセモノばかりを紹介する中で「動画を売っている」と言われたら、そうした動画すべてが合成だと思ってしまうかもしれない。しかし、番組を注意深く見ると、そのドイツ企業は「映像提供者と独占契約をしている」としか言っていない。

また、ネット上の超常現象動画の中には、海外のニュース番組など、専門家の調査がなされた上で正体不明とされているものも多い。例えば、未確認飛行物体(UFO)とされるもののうち、専門家が調べれば95%は正体が分かるという。それでも、分からない5%が残るため、すべてをニセモノとして片づけることはできない。ネット上のUFO動画の中には、政府機関が調べた結果、無人機でも光学的なものでもない、UFOと表現するしかない現象を写した動画もある。

せっかく超常現象を扱う番組なのに、そうした「謎解き」の結果、本物である可能性が高い動画や、その見つけ方を紹介しないのはどういうことなのだろうか。ニセモノばかりを見せることで、「不思議な動画はすべてニセモノ」と思わせる意図があるのではと勘繰りたくなる。

そもそも、正体の分からない飛行物体は国防上、監視すべき対象であり、未知の生き物である可能性の高いものは、科学的な研究対象になりうる。NHKにはむしろ、そうした情報を国民に知らせる役割があるのではないだろうか。(居)
  


Posted by ケニー爺 at 08:06Comments(0)